初等幾何
問題 (1)半径1の円周上に3点ABCがあるとき,三角形ABCの内接円を最大化せよ。 (2)半径1の球面上に4点ABCDがあるとき,四面体ABCDの内接球を最大化せよ。 解答の方針
問題 正三角形ABCの内部の点Pについて、 AP=3、BP=4、CP=5のとき、ABCの面積を求めよ。
問題 半径1の円の2弦AB, CDが,点Pで直交するとき (1)向かい合う2つの弧AC, BDの長さはあわせて半円周に等しいことを示せ。 (2)AP^2 + BP^2 + CP^2 + DP^2 = 1 を示せ。 (有名問題) 解法
問題 円の中の任意の点Pから45°ずつずらして4本の直線を引き, 円を8つの部分に分けて交互に白と黒に塗るとき, 白い部分と黒い部分の面積が等しいことを示せ。 (出典:大学への数学) ヒント
問題 (1) 鋭角三角形 S の頂点ABCにおいて, 各頂点の対辺について対称点A ' B ' C ' をとって三角形 S ' とするとき, S ' の面積 ≦ 4×Sの面積 を示せ。 (2) Sが鈍角三角形であれば S ' の面積 < 5×Sの面積 を示せ。 (出典:大学への数学)
問題 一辺の長さが a の正方形の中に, 一辺の長さが b, c の2つの正方形が重ならずに入っているとき, a ≧ b + c を示せ。 (出典:大学への数学)
問題 白と黒のタイルが交互に並ぶ(=市松模様の)平面上で, 白い部分だけを通る円を作るとき,最大の円を求めよ。 (出典:大学への数学) ※市松模様とは,こういうチェック柄のこと ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 市松模様 - Wikipedi…